ブログ、SNS、youtubeと色々ありますが、私の最近のお気に入りは finetune。これはすごいよ。2百万曲のライブラリーから自分の好きな曲を集めて登録できるのです。ここ数年の曲はないとか、アルバムから3曲までとか制限があるけど、ほとんど20年以上前の曲しか聴かない私には問題なし。昔は満員電車でLPレコードを抱えて貸し借りしてたんだから、世の中便利になったね。


これがサイトです。

http://www.finetune.com/

こちらは、日本の方が書いたわかりやすい説明。
http://tackysroom.com/finetune/finetune.htm


例えばこうゆうセレクションも可能です。

www.finetune.com/player/embed.html?user=13732


お楽しみください。



会社にも家にもよく、セールスの電話がかかってくる。先物取引とか資産運用とか、節税とか、実にしつこい。 いらないというと、「なぜ内容を聞かずにいらないとわかるんですか?」 とか、「あなたは営業マンをばかにしてるんですか?」、「用があるのに電話をしてはいけないんですか?」とからんでくる。こちらから切ると、「突然切れてしまったんですが」とまたかけてくるし、ギャクギレしてくる。うんざりする。それでいて、留守電にはメッセージを残さないし、直接的な脅し文句は言わずに尻尾をつかまれないようにしている。 そんなに儲かるんなら、自分で借金してやればいいだろう!


とはいっても、驚くべきことは、この手の営業手法の会社の少なからずが、立派に上場し、何十億円ももうけていることだ。 


かけてる方も仕事だし、ストレスたまっているとは思うんだけど、ちょっと堪えられません。どなたか、効果のある撃退法を教えてもらえませんか?


とっても迷惑なあの人にズバリ“NO”と言える秘密の法則―悪しき隣人から身を守る、魔法のコミュニケーション術




会社の近くのバーのマスター、Mさんが亡くなった。5年前から色々とお世話になった。ロックスピリットあふれるナイスな同年代の仲間だった。聞かせてもらった、バッドフィンガーのウィズアウト・ユーを想いだします。

本当にありがとう。安らかに。


ヴェリー・ベスト・オブ・バッドフィンガー

いじめについては、特に独創的な意見はないが、なんか、最近は昔以上に友達とのつながりが強くなりすぎているように思う。家庭や地域、先輩後輩、師弟といった関係がゆるくなってきたのに対し、大事な友達とのつながりを保つのに子供たちは必死になっているように感じる。 たとえば、友達からきたメールには数分以内に反応しなければならないような脅迫観念があるような...


友達は確かに重要だけど、自然体でいいんじゃないか。無理につくらなくてもよいと思う。 そもそも、友達100人できるかなって、言ったって、100人いるのは友達って呼べるんだろうか? せいぜい棺桶をかついでくれる程度の友人がいたらいんじゃないかな。


おともだち 2006年 12月号 [雑誌]


セガンティー二の絵がすきなのだが、本物はみたことがない。スイスにまで観にいく金も時間もない。大原美術館にはあるらしいが、なかなか行く機会がない。  miixのコミュニテイlでセガンティーニを検索してみようかな。


田口ランディ女史の本は、結構好きである。一方、なんか神がかってきてる上に、私生活切り売りのイメージがあったり、一連の盗作騒動の悪印象はあるわけで、全面的支持者ではないのです。

でも、この本は良いですね。特にタイトル。「できればムカつかずに生きたい」、というよりも、「生きてゆきたい」とするともっと共感できますね。



できればムカつかずに生きたい

私のギターの先生から、ジャズギターは50から始めてもプロになれる、と力強いお言葉をいただきました。とすると、50までにもまだ余裕はあるんで、楽勝で名ギタリストになれるかも。 プロにはなれずとも、地元のバーとかでライブをするのが夢です。指を動かすのは、老化防止、ボケ予防にも良さそうだし。


Irish Tour

”考えることは悩むことではない。世の人、決定的に、ここを間違えている。人が悩むのは、きちんと考えていないからにほかならず、きちんと考えることができるなら、人が悩むということなど、じつはありえないのです。 なぜなら、悩むより先に、悩まれている事柄の「何であるか」、が考えれていなければならないからである。「わからないこと」を悩むことはできない。「わからないこと」は考えられるべきである。”


「残酷人生論」 池田晶子



確かにそうかもしれん。でも結構悩んでしまうんですよ、いい年になっても。


池田晶子さんの、断言ぶりは、かなり好きです。この人、なかなか美人ですよ。確か以前、ユーミンも人間は断言できなきゃ駄目、とか言っていたな。





残酷人生論―あるいは新世紀オラクル

昨晩みた、フロムダスクティルドーン。銀行強盗が仲間との待ち合わせに入ったメキシコの酒場は、実は吸血鬼のたまり場で死闘が繰り広げられる、と、要約できるが。実に唐突な展開で、いきなりダンサーが吸血鬼になっても、誰もたいして驚かずに戦っているのが不思議。ジョージ・クルーニー、ハーベイ・カイテル、ジュリエット・ルイスと大物が真面目に演技しているのが面白い。 なつかしの燃えよドラゴンンのジョン・サクソンも若々しく登場していた。

パルプフィクションで当てた、タランティーノの力なのかも知れんが、こうゆう訳のわからん悪趣味映画がちゃんと大金使って作られているのがハリウッドの良いとこかも。 結構、面白かったのも事実です。


日本映画は、いまだに、感動したり、泣き叫んだり、命の尊さや人生や青春を語らないと映画じゃないって風潮が残ってますね。


それにしても、このフロムダスクが、パート3までつくられているのは、違和感ありますが... 





ダンサーインザダークのトリアー監督のアメリカ3部作の一発目。気に入っている。ダンサー~は、考えられる最悪の状況を描いて感動させるというエレファントマン的手法があまり好きではなかった(ビヨークやカトリーヌ・ドヌーブの個人芸はすばらしかった)が、こちらはニコールキッドマンのいじめられっぷりや、村人たちの憎たらしさが実によい。

ドッグビル的状況は、日常生活でもありますが、ギャングのパパに頼んで皆殺しにはしてもらえない。

ベン・ギャザラやジェームズカーンがgood。 クロエ・セビィニって女優がなかなか良い味を出しているが、なんかこの人はファッションのカリスマらしい。どうみても普通のお姉ちゃんにしか見えんが...

アメリカシリーズ第二弾のマンダレイを観るのが楽しみだ。私の好きなウィリアム・デフォーも出ているぞ