昨晩みた、フロムダスクティルドーン。銀行強盗が仲間との待ち合わせに入ったメキシコの酒場は、実は吸血鬼のたまり場で死闘が繰り広げられる、と、要約できるが。実に唐突な展開で、いきなりダンサーが吸血鬼になっても、誰もたいして驚かずに戦っているのが不思議。ジョージ・クルーニー、ハーベイ・カイテル、ジュリエット・ルイスと大物が真面目に演技しているのが面白い。 なつかしの燃えよドラゴンンのジョン・サクソンも若々しく登場していた。

パルプフィクションで当てた、タランティーノの力なのかも知れんが、こうゆう訳のわからん悪趣味映画がちゃんと大金使って作られているのがハリウッドの良いとこかも。 結構、面白かったのも事実です。


日本映画は、いまだに、感動したり、泣き叫んだり、命の尊さや人生や青春を語らないと映画じゃないって風潮が残ってますね。


それにしても、このフロムダスクが、パート3までつくられているのは、違和感ありますが...